イベント「バナナで学ぼう セカイのこと!」を開催しました。
2023.05.08
ゴールデンウィークにJICA中部なごや地球ひろばでは、普段よく食べられているバナナを通して、世界の課題を知り、オリジナルバナナペーパーをつくりながら、地球環境について考えるイベントを開催しました!
最初に、1階体験ゾーンで開催中の基本展「SDGs-未来につながる17の約束-」の案内ツアーに出かけました。今回はバナナを通して地球環境について学ぶイベントです。ツアーではSDGsゴール15「陸の豊かさも守ろう」をピックアップし、説明しました。日本が世界で何番目に多く紙を使っているのかを知った参加者は驚きながら世界の現状や課題について学びました。
展示ツアーに出かけよう!
このイベントは、「森林を守るバナナくらぶ」の方々に協力いただき開催しました。インストラクターからバナナの種類やどこで多く育てられているのかなどについてクイズを通して紹介しました。
バナナにはたくさんの種類があり、収穫した後の茎や葉など食べられない部分は廃棄物になっていること、そしてそれらが環境にどのような影響があるかについて教えていただきました。参加者からはクイズの答えに「へぇー!」「なるほど!」と驚きの声も上がっていました。
バナナクイズに挑戦!
インストラクターの説明に従って、まずはバナナの茎を粉砕して型に流し入れていきます。慎重に型に流し込み、水を抜き、そして、デコレーションしていきます。
バナナペーパーは、廃棄されるはずのバナナの茎の繊維を使用して作ります。バナナの茎を実際に使用して、参加者の皆さんに自分だけのオリジナルバナナペーパーを作っていただきました。
どんなデザインにしようかな
さまざまなデザインの柄をバナナペーパーに載せて、世界にひとつのオリジナルバナナペーパーの完成です!
参加者からは「びっくりした。バナナの茎で紙が作れるなんて知らなかった。」「バナナの生産国や消費者のことが知れて、身近なものから社会が知れてよかった。」「バナナで紙を作るのが楽しかった。」などの感想をいただきました。
なごや地球ひろばでは、今後も楽しみながら学べるイベントを企画していきます。みなさまとなごや地球ひろばでお会いできることを楽しみにしています!
世界にひとつのオリジナルバナナペーパーが完成!
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
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