TSUBASA(Transformational Start Ups' Business Acceleration for the SDGs Agenda)は、SDGs達成に貢献しうる革新的なアイデアやビジネスモデル、テクノロジーを有する日本のスタートアップ企業と共に、中南米・カリブ地域での新たな開発協力の形を創る取り組みです。
50年以上に渡る中南米・カリブ地域各国における事業の中で築いてきたネットワークや知見を持つJICAと、米州開発銀行(Inter-American Development Bank:IDB)のイノベーションラボであるIDB Lab(注1)が連携し、日本のスタートアップ企業による、中南米・カリブ地域における開発課題に取り組む事業(地域格差、森林減少や環境保全、水資源管理、保健・医療へのアクセス等)の展開を支援します。
TSUBASA2023スタート!
今年度の最新NEWS、プロジェクトの概要や参加企業の取り組みなどを紹介しています。
TSUBASA概要
キックオフ関連 イベントを皮切りにプログラムへ参加する国内企業を募集し、その後のビジネスコンテスト(オープンイノベーションチャレンジ)を通じた企業採択プロセスを経て、対象企業へ中南米・カリブ地域においての事業展開支援を実施しています。
TSUBASA活動実績
2022年度
第2期となるTSUBASA2022では、22年12月に東京・京都・福岡でキックオフセミナーを開催し、23年1月6日より事業アイデアの公募を開始しました。第1期を上回る29社から応募があり、11社が採択されました。東京以外からの応募が増え、採択された11社のうち5社は地方の企業となったのも大きな特徴です。
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2021年度
2021年11月~2022年1月、オープンイノベーションチャレンジTSUBASA2021が開催されました。国内のスタートアップ企業等23社からの応募があり、うち8社が採択されました。
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